ピックアップ と ピアノの予備知識

ピアノピックアップ

山彦 ピアノピックアップの特徴

  1. CPS-PF1ピアノの周囲の音に対する感度が非常に低く、PAにおけるハウリングマージンが高い。
  2. 取付け取外しが簡単で短時間でできます。
  3. 取付けに接着材や両面粘着テープなどは一切使用せず、取付けた痕跡をほとんど残しません。
  4. グランドピアノにもアップライトピアノにも取付け可能です。
  5. フォースモードピックアップシステム(FMPS)の採用により高音質、高S/N。
  6. 高S/Nなのでイコライズ時に幅広いブースト、カットが可能。
  7. 安定した取付け構造なので、長時間安定した高音質をキープします。
  8. 複数のピックアップを用いることによりステレオ感が得られます。
  9. 完全シールドによるローノイズ設計。
  10. 耐震コネクタと耐震ローノイズケーブルを使用し、振動によるノイズの混入を防止。
  11. 音質最優先設計のプロ用ピアノピックアップです。

全く新しい概念「フォースモードピックアップシステム(FMPS)」を導入

ピアノ用コンタクトピックアップはハウリングマージンの改善や音の「カブリ」を低減させるために非常に便利なものです。しかし、今まであった多くのピアノ用コンタクトピックアップは次のような問題を持っていました。

  1. 音色に癖がある。
  2. 音色が安定しない。
  3. 接着材や両面粘着テープなどにより取付けるものは、ピアノに取り付けた痕跡が残る。
  4. 同様に取外し時にサウンドボードのニスや木材を傷つける恐れがある。
  5. 取付け取外しを繰り返すとピックアップが壊れてしまう。

このような問題を解決するために全く新しい概念「フォースモードピックアップシステム(FMPS)」を導入することにより、プロの現場での使用に十分耐えるピアノ用コンタクトピックアップを開発することができました。

※フォースモードピックアップシステム(FMPS)のご説明

今までの多くの楽器用ピックアップが加速度型ピックアップにより、楽器の発音部の振動加速度を電気信号として出力していたのに対して、このピアノ用コンタクトピックアップシステムのピックアップ部は、ピアノの発音源の一つであるサウンドボードとその傍に位置するブレースやバックポストなどの振動しにくい部材の間にピックアップ部をはさみこむ様に取付けることにより、サウンドボードとブレースまたはバックポストの間に発生する振動力(Force)を電気信号に変換し出力する、フォースモードピックアップシステム(FMPS)の採用により、癖の少ない安定した音色が得られます。多少のイコライジングとリバーブ処理を行うことによりマイクロホンでの収音に勝るとも劣らない高音質が得られます。

※音色のバリエーションとステレオ収音

サウンドボードとブレースやバックポストの間の隙間ならどこにでも取付けが可能で、複数のピックアップを取付けることによりステレオ収音が可能です。取付ける場所により音色が変化しますので、取付け位置を工夫することにより目的に応じた音色を引き出すことも可能です。 2個から3個のピックアップを使用すれば、ピアノの全音域をカバーするバランスの取れたピアノ音をステレオ収音できます。

ピアノについての予備知識

このピアノ用コンタクトピックアップシステムについて詳しく説明するには、ピアノについての説明を少ししておく必要があります。

ピアノの各部の呼び名は人によって、またピアノメーカーによっても異なる場合があります。ここではピアノの構造と各部名称について少し説明します。

まずグランドピアノの断面図(Figure-1)をご覧ください。 グランドピアノの場合ピックアップはサウンドボードとブレースの間にはさみこむ様に取付けるので、その周辺の部材の名前を憶えてください。

次にアップライトピアノ(バーティカルピアノ)の断面図(Figure-12)をご覧ください。

アップライトピアノの場合、ピックアップはサウンドボードとバックポストの間に、はさみこむ様に取付けるので、その周辺の部材の名前を憶えてください。


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